「ここに住みたくない」と息子に言われて大ショック!

家を建ててしばらくたった頃、3歳になる息子が「僕、ここに住みたくないなぁ」とポツンと一言。
思いがけないショッキングな言葉に「何で?」と聞き返すと、「だってここには何にもないんだもん」という返事が返ってきました。
私たちが家を建てた場所は山の中腹にあり、周りには我が家以外建物もない、完全な一軒家です。
「自然がいっぱいで、子どもを育てるにはいい所だね」と皆さんからは羨ましがられたのですが、肝心の子どもに不評だったとは青天の霹靂です。
確かに近くには店もなく、自動販売機さえない。
友達と遊ぶにも車で送り迎えをしてやらなければならないという状況は、子どもにとっては決して楽しいものではありませんよね。
友達と気軽に遊ぶことも出来ない環境というのは考え物だなと、その時深く考えさせられました。
自然いっぱいの中で子育てをしたいというのは、もしかしたら親のエゴでしかないんじゃないかとさえ思えました。
家を建てるときは、親の勝手ばかり考えるのではなく、子どもの立場と目線で考えることも大事だなと強く思った出来事でした。